アンコールワット🌷

今回はカンボジア・アンコール遺跡についてご紹介したいと思います。
カンボジアのイメージというと、地雷とか内戦とかのマイナスイメージが多いかも知れませんが、アンコール遺跡めぐりの拠点となる都市はシェムリアップで、首都プノンペンより治安がよく、アンコール・ワットを中心とした遺跡めぐりの旅をする分には地雷は完璧に撤去されています。
アンコール遺跡とは、カンボジアで9世紀初頭から600年以上続いたといわれるアンコール王朝時代に建造されたものです。
特に王朝全盛期の12~13世紀に建造されたものはアンコール遺跡群の代表格となっており、その中でも最も有名で規模も大きい代表といえるのが「アンコール・ワット」です。
特にレリーフ(浮き彫り彫刻)の見事さ繊細さは、硬い石にほどこしているとは思えないくらいの出来栄えです。
私も添乗員をしている時に何度か「アンコール・ワット」を訪れました。
寒い日本を飛び出して、昼間の暑い時間帯に「アンコール・ワット」を見学するのも見ごたえがありましたが、お勧めは、日の出をバックにした「アンコール・ワット」です。暗いうちからホテルを出発し、日の出を待ちながら、太陽が出てきた時の感動はすばらしいものでした!
アンコール遺跡群は周辺諸国の遺跡と比べても規模・芸術性ともに群を抜いた本当にすばらしい遺跡です。
機会がありましたら、‘行ってみたい国’の一つにプラスしていただけたらと思います。