地図記号🔜

6月に入り、今年もすでに半年が過ぎようとしています。
年を取るごとに、年月が過ぎるのを早く感じます。後、2年で「平成」も終わるかもしれません。
3年後は、2020年となります。
2020年の東京五輪に向けて外国人が見ても戸惑わないように地図記号が見直されています。
難波でもここ何年か前から本当に外国人観光客がものすごく増えました。
「〶、Ⓗ 、X」も外国人が見ると
〶(郵便局)は「意味不明」、
Ⓗ(ホテル)は「ヘリポート」、
X(交番)は「進入禁止」など、誤解や戸惑いがあるそうです。
地図記号だけでなく、駅の乗り換え案内、トイレや非常口などで使われる案内用の図・記号や、地名等の英語表記、例えば富士山:Fujisan⇒Mt.Fuji等も見直しが進められています。
新しい地図記号は、外国人がよく訪れる施設を中心に、例えば「〶」は、封筒をイメージした記号に変更されています。教会の「✝」(十字架)は、墓地と混同されるおそれがあり、病院も教会に見えるとの理由で十字架と建物とを組み合わせた図柄になりました。また、新たにレストラン、トイレ、コンビニ、ATMなども登場しました。

 

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日本もどんどん国際的に高い評価が得られるよう、観光国日本として、いい風景や文化を楽しんでもらい、マナーも成長出来たらと思います。